高3 礼拝(らいはい)

 令和5年11月2日(木)の7限に、講堂におきまして高校3年生の生徒は礼拝(らいはい)を修行しました。礼拝は、本学の建学の精神に基づき、聖徳太子様の仏教精神を学ぶために基本的に1・2学期が2回、3学期は1回行われます。

 最初に、半袈裟をつけ、念珠を左手首にかけて、起立し『四弘誓願(しぐせいがん)』をお唱えします。

その後、正座をして『般若心経』などで構成される『四天王寺在家勤行儀』を読誦します。

次に坐禅を修行します。希望する生徒は肩に警策(きょうさく)を受けます。

 坐禅が終わったら、各自の保護者の方に(自宅の方向に向かって)感謝の礼をします。

 最後に校長先生より講話をいただきました。本日で高校3年生の礼拝は最後でしたが、これからも聖徳太子様の仏教精神を大切に、卒業までの日々の生活を有意義に過ごしていきます。