令和5年10月19日(木)の7限に、講堂におきまして高校2年生の生徒は礼拝(らいはい)を修行しました。礼拝は、本学の建学の精神に基づき、聖徳太子様の仏教精神を学ぶために、各学期ごとに2回行われます。
最初に、半袈裟を着けるため『袈裟偈(けさのげ)』をお唱えします。 『袈裟偈(けさのげ)』をお唱えする時には、袈裟を頭上に掲げ、「長跪(ちょうき)」(両膝を地につけて上半身を直立させる姿勢)でお唱えします。
その後、『四弘誓願(しぐせいがん)』をお唱えします。その後、『般若心経』などで構成される『四天王寺在家勤行儀』を読誦します。
次に坐禅を修行しました。希望する生徒は警策(きょうさく)を受けます。
坐禅が終わったら各自の保護者の方に(自宅の方向へ向かって)感謝の礼をします。
最後に、小俣先生から講話を聴かせていただきました。これからも礼拝の時間を大切に仏道修行していきます。