令和5年6月22日(木)の7限に講堂におきまして、高校3年生の生徒は礼拝(らいはい)を修行しました。 礼拝は本学の建学の精神に基づき、聖徳太子の仏教精神を学ぶために各学期ごとに2回行われます。
まず、半袈裟をつけ、念珠を左手首にかけて『四弘誓願(しぐせいがん)』をお唱えします。その後、『般若心経』などで構成される『四天王寺在家勤行儀』を読誦します。
次に坐禅を修行しました。希望する生徒は警策(きょうさく)を受けます。
坐禅が終わったら各自の保護者の方に(自宅の方向へ向かって)感謝の礼をします。最後に中山先生からの「時間の大切さ」についての講話を聴かせていただきました。これからも礼拝の時間を大切に仏道修行していきます。