令和5年6月29日(木)の7限に講堂におきまして、中学生と高校1年生の生徒は礼拝(らいはい)を修行しました。礼拝は、本学の建学の精神に基づき、聖徳太子の仏教精神を学ぶために、各学期ごとに2回行われます。これまでは、中学生と高校生は、別々に礼拝を修行しておりましたが、今回は中学生と高1の生徒は合同で礼拝を修行しました。
まず、半袈裟をつけ、念珠を左手首にかけて四弘誓願(しぐせいがん)』をお唱えします。その後、『般若心経』などで構成される『四天王寺在家勤行儀』を読誦します。
次に坐禅を修行しました。希望の生徒は警策(きょうさく)を受けます。
坐禅終了後、各自の保護者の方に(自宅の方向へ向かって)感謝の礼をしました。最後に浮邉先生の、「規則を守る~Lawの精神~」についての講話を聴かせていただきました。これからも礼拝の時間を大切に仏道修行していきます。