高2 礼拝(らいはい)

 令和5年6月8日(木)の7限に講堂におきまして、高校2年生は礼拝(らいはい)を勤修しました。礼拝は、本学の建学の精神に基づき、聖徳太子の仏教精神を学ぶために、高校は学年ごとに、中学校は1~3年合同で各学期ごとに2回行われます。

 まず、半袈裟をつけ、念珠を左手首にかけて『四弘誓願(しぐせいがん)』をお唱えします。その後、『般若心経』などで構成される『四天王寺在家勤行儀』を読誦します。

 次に、「坐禅」を修行しました。希望する生徒は警策(きょうさく)を受けます。

 最後に各自の保護者の方に(自宅の方向に向かって)感謝の礼をします。これからも礼拝の時間を大切に仏道修行していきます。