高1 礼拝(らいはい)

 令和5年5月11日(木)の7限に、講堂におきまして、高校1年生の生徒は礼拝(らいはい)を修行しました。礼拝は、本学の建学の精神に基づき、聖徳太子様の仏教精神を学ぶため、高等学校は学年ごとに、中学校は1~3年合同で各学期ごとに基本的に2回行われます。高校1年生の生徒は初めての礼拝になりますので、本日はそれぞれの次第の説明を受けながら修行しました。

 まず、半袈裟をつけ、念珠を左手首にかけて『四弘誓願(しぐせいがん)』をお唱えします。その後、『般若心経』などで構成される『四天王寺在家勤行儀』を読誦します。

次に仏道修行の中の禅定の意義の説明をしていただきました。

その後、姿勢や呼吸法、心の持ち方を教えてもらい、「坐禅」を修行しました。

 最後に各自の保護者の方に(自宅の方向へ向かって)感謝の礼をします。これからも礼拝の時間を大切に仏道修行していきます。