令和5年1月19日(木)の7限に高校1年生の生徒は講堂において礼拝(らいはい)を行いました。礼拝は、本学の建学の精神に基づき、聖徳太子様の仏教精神を学ぶため、高等学校は学年ごとに、中学校は1年~3年合同で各学期ごとに基本的に2回行われます。新型コロナウィルス感染拡大防止のため、密にならないように、生徒の間隔を空け、扉などを開放した状態で行いました。
最初に半袈裟をつけ、念珠を左手首に掛けて『四弘誓願(しぐせいがん)』をお唱えします。続いて着座、合掌し、『般若心経』などで構成される『四天王寺在家勤行儀』を読誦しました。
読経後、各生徒の自宅の方向を向いて、保護者に対して感謝の礼を行いました。