令和4年9月8日7限に高校1年生の生徒は講堂において礼拝(らいはい)を行いました。礼拝は、本校の建学の精神に基づき、聖徳太子様の仏教精神を学ぶため、高等学校は学年ごとに、中学校は1年~3年合同で各学期ごとに基本的に2回行われます。コロナ禍ではありますが、密にならないように、扉などを開放した状態で行いました。
まず半袈裟をつけ、念珠をかけて、四弘誓願(しぐせいがん)をお唱えします。
続いて、合掌し、導師さまのあとに続き、読経(四天王寺在家勤行儀)を行いました。
般若心経読誦、回向をさせて頂いた後、各生徒の自宅の方向を向いて、保護者に対して感謝の礼を行いました。
半袈裟をつけ、読経を行い、各ご家庭に感謝の気持ちをあらわし、爽やかな気持ちで礼拝を終えました。