夏期講習の午後の時間帯で、四天王寺大学との高大連携による授業と講演会を実施しました。7月27日には、大学のアメリカ人の先生による、オール・イングリッシュでの授業がありました。高校1年生が対象で、英語を話したり書いたりして、楽しく英語を学ぶことができました。29日には、高校1,2年生の希望者を対象として教育と看護の講演会を開催しました。教育の講演では、教員志望の生徒が熱心に講演を聞き、またグループワークでは「よい教師とは何か」を真剣に話し合いました。この講演で生徒は、高校時代をどう生きるかのヒントも得ることができたようです。また、看護の講演では、生徒の心に響く感動的な話もあり、「看護師になりたいと思いました」と話してくれた生徒もいました。30日には、プログラミングの授業を大学の先生にお願いしました。実際に生徒一人ひとりが、パソコンでプログラム言語を使い、自分のプログラムを作成し経験する授業でした。自分の作ったプログラムで、画面上の動物が動くのを見て生徒はとても感動していました。
日頃の各教科の学習だけではなく、生徒は新たな視点や技術、知識に接する貴重な機会を得ることができ、大変有意義な四天王寺大学との連携講座となりました。