中学3年生 修学旅行最終日

3泊4日の修学旅行も、早いもので最終日となりました。空はあいにくの雨模様ですが、生徒たちは朝食もしっかり食べて元気一杯です。まず向かったのは中尊寺。「五月雨の降り残してや光堂」の句で知られる金色堂や、能舞台を見学し、みちのくの文化財を堪能しました。

最後の活動は、仙台駅周辺の自由散策です。各自で事前に調べておいた昼食の店に向かいます。牛タンやはらこ飯など、それぞれご当地グルメに舌鼓を打っていました。

その後、仙台空港から飛行機に乗り、16時過ぎに伊丹空港に到着しました。本校として初めての東北方面の修学旅行でしたが、大きな怪我や事故もなく、無事に全日程を終えることができました。震災学習をはじめとして、さまざまなことを体験でき、生徒たちにとって実りのある旅になったことと思います。この旅で学んだこと・感じたことを忘れずに、今後も一層精進していきましょう。